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January 2005

青山で「暇」を生きる

青山のベローチェにて・・

人を待っています。
訪ねた先はレコード会社。打ち合わせに伺いました。
前の打ち合わせが押してる(時間が押してる→遅れてる・・わかるか・・)ようです。

待たされるのはそんなにイヤじゃないです。
むしろこれこそが「暇」の醍醐味。

・・考えてみたことなかったけど、待たせるのはすごい嫌いだなあ。
今日も高速の渋滞でお台場での打ち合わせに10分くらい遅れましたが・・
車の中で胃潰瘍の種をジクジクと育てていました。

なぜ焦ったりイライラすると胃が痛くなるんでしょ?
去年派手に胃潰瘍を患った私です。でもなぜだろう?
「ストレスが胃にくる!」ってよく言うけど・・

ひょっとして・・「いらつく」「焦る」は「空腹」の神経に結びついてるのだろうか?
!「いらつく」「焦る」は食欲ではないけど強い欲求の結果だもんね!
欲するモノは「食物」じゃなくて「休み」だったり「お金」「成果」あとは「安堵」とか。
おなかが空いてるんじゃなくて、頭が空いてる状態だ・・
それに胃が「え??俺?・・じゃ胃酸出さなきゃ!」って勘違いして・・
んで、胃酸がぷしゅーって出るのかな?・・調べようか?・・やめよう。

きっともっともらしいメカニズムはあるんでしょうが・・
気分や感情が人がわかっている以上に人間の身体や行動や
その人の能力にまで関わって作用している気がします。
今わかっている人間のメカニズム以上に。
だから、あまり知識として頭に入れない方がいい気がしちゃってます。
あまり中途半端に知ってしまうとかえって間違っちゃうこともあるかなと。

P.S.ベローチェってシャノアールさんがやってるんだ・・
  あの100円ケーキのシャノアールさんかな?
  アイスクリーム好きだったなあ・・

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新規格CD企画!もっと大きく!ばかばかしく!

CDが売れない時代です。
去年はミリオンなかったんだよね・・。
携帯電話代に若者の小遣いを奪われ、
違法コピーCDに追われて・・

昔はレコードを買うのが楽しみで手に入れると家に帰るまでドキドキしてた。
今は、一枚30円のCDRにパソコンで簡単にコピーできちゃう。
売っているCDも同じ形だもんね・・。
ありがたみも薄れるってもんです。

いっそ!
CD大きくしちゃって!直径3cmくらいUP!
んでパソコンに入らなくしちゃって!
SONYさんとか東芝さんとかみんなで共謀して新規格CD開発して!
専用オーディオも開発して!音楽ソフト専用メディア!&専用オーディオ!
ユー○ンさんとかサ○ンさんとかミス○ルさんとか宇○田さんとかも
「今後音楽ソフトはこの新しいメディアでしか発売しません」
とか公式発表しちゃって!

ジャケットも紙ジャケットを復活させて・・
大きいからデザインも活きるし・・うん。

それくらいしないと音楽は復活しない気がする・・。
音楽が力を、影響力を持っていた時代があって
みんなが音楽を聴いて意識を一つにしたり
自分だけの思想を歌にしたり
それが拡がっていったり・・

今の時代も好きだし、時代や思想はさておいても
音楽がもっと大切にされて喜ばれて・・そんなふうになったらいいなあと。

でも、CDが大きくなったらCDショップの店とかも
大変かな・・棚全部かえなきゃ・・。
でもそれも経済効果ってことで勘弁してもらって!

うん!おすすめします。
CDサイズUP企画!
名前は・・
デカCDで“DCD”ってどうかな?
・・Cはもともと“コンパクト”だから
デカ&コンパクト・・普通ってことか?
まぁいいや・・

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ミスゴブリン物語

2004年はミスゴブリンで始まってミスゴブリンで暮れた一年でした・・。

彼らが表現者として悩み、苦しみ、そして喜んで、時には狂って、自分たちの音楽表現「レビュー」というスタイルとあのパフォーマンスを産み出してゆく横顔を見てきました。
今回はこのブログをはじめるきっかけを頂いたミスゴブリンについて語らせて下さい。

彼らとの出逢いはその前年、私の古巣でもあるミスゴブリンの所属事務所の社長からのご紹介で、一緒に音楽&エンターテインメントを作り上げて行く仕事を承ったところからでした。

第一印象は音楽業界にはあるまじき真面目で熱心な好青年バンド。
それまではインディーズでレトロ・ロック風味なバンドとして活動していた彼らですが、メジャーデビューを控え、新しいスタイルを模索しているところでした。

「全く退屈しないライブステージは作れないものだろうか?」彼らの表現の欲求はそこにありました。
発想はまったく単純で純粋な想いですが、一瞬の隙も作らずに観る人の心を奪い続けるということはエンターテインメントの世界でもかなり難しいことです。

彼らは以前から関わってきた演劇のパフォーマンスを最大限に応用して活かし、楽曲への導入、つなぎ、曲間そして曲終わりからライブ終了までをパフォーマンスで埋め尽くし、しかも「音楽のライブである満足感」をお客さんに持って帰って頂くという離れ業に挑戦したのです。

サウンドプロデューサーに元ピチカート・ファイブの髙浪敬太郎氏を迎える事が出来たのは彼らの僥倖でした。
彼らの意図を誰よりも深く理解し、パフォーマンスとリンクして行く音を幾重にも重ね、あのラウドで「かっこいい」としか言いようのないサウンドを構築してミスゴブリン・レビューの骨格を作り上げてくれました。

30分のライブ=レビューを組み立てるのに10数回の会議、打ち合わせと何日ものリハーサルを費やして行きます。
深夜まで汗だくでリハーサルを続ける彼らに周囲の大人がどんどん巻き込まれて行きました。

トータルデザインを手がけるミワの手によってステージ衣装や舞台小道具の細部に至るまで彼女のセンスが浸透してゆき、それが予想以上の華やかさとなってミスゴブリンの世界を彩ってゆきました。
そしてそれが2003年10月から始まった彼らの「レビュー」のイメージを決定づけたのだと思います。

こうして何度もステージを重ね、練りに練り、磨き上げていまのミスゴブリンの「レビュー」が完成し、そして彼らの作り上げた「レビュー」がそのままミスゴブリンのアーティストコンセプトになっていったのです。

2004年12月31日〜2005年元旦・・・ミスゴブリンと年を越すとは思いませんでした・・。
「音箱!登龍門」でのあの華やかなステージの第一歩はこうして胎動をはじめたのだったんでした。

次回はレコーディング裏話・・かな。

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はじめました。

きっかけは「ミスゴブリン」でございました。

ミスゴブリンでは「政治経済の調整」という肩書き(・・ホントはただのディレクターでございますが。)
で制作に参加させて頂いております。

ミスゴブリンが「ココログ」なるモノをはじめると・・。
あ、わたしniftyだなあ・・と。
やってみよっかなあ・・と。

何を書けばいいのか?タイトルは?・・ああ日々仕事は降り積もる・・。
それからハヤ半年以上過ぎております。すみません。

で、・・・内容ですが・・

「通常は恐ろしく忙しい日々なのですが、
忙しければ忙しい程、ちょっとした待ち時間や運転中、
例えば電話の保留中にさえも、もの凄く「暇」を感じたりいたします。
その「暇」に生まれてくるものが自分自身や仕事の糧となってゆくことが多いようでございます。
ここにはその暇から生まれた小さな発想を書いて行きたいと思っています。」・・以上、プロフィールからの抜粋。

・・ということになりました。
はたしてうまくいくんでしょうか?
よろしくお願いいたします。やさしくしてください。


さて、私は14年ほど音楽を作るお仕事をさせて頂いております。
昔はマネージャーだったりプロモーターだったりディレクターだったり・・
幾つかの会社を経て5年ほど前に独立いたしました。
今の主な仕事はディレクターでございます。

・・簡単にいうと音楽を作る作曲家、作詞家、編曲家、スタジオ、エンジニアetc.
こういったスペシャリストとアーティスト、レコード会社等の間に入って現場を運営する
「音楽の現場監督」みたいなものでございましょうか。
うちの会社には音楽のスペシャリストが多数所属し、彼らのマネジメントもさせて頂いております。

ディレクターの主な仕事に「歌を録る」という大役がございます。
ヴォーカルを担うアーティストが歌いやすいように、良い歌が録れるように、
スタジオの真ん中に座り込んでブースで孤独や緊張と戦うアーティストとリレーションをとってゆきます。
この作業で歌の善し悪しのほとんどが決まるという大切な仕事で、
アーティストの赤裸々な感情を一番感じる最高に好きな仕事です。

・・・わかりやすいように、自分の仕事を説明してきたつもりですが・・

こういった素晴らしい仕事をさせて頂いているわたしです。
こういう日々の隙間の「暇」から生まれたことをこれから書いて行こうと思っています。
ごらんになって頂いた方。今後ともよろしくお願いいたします。

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